店内は、テーブル席とカウンター席の両方が用意されており、友人グループや家族で利用することも可能です。
今回は、そんな東京に進出してきた福岡の人気焼肉店『富士家 青山店』の焼肉食べ放題を、編集部で体験してきました。
充実のラインナップとともに、オススメのメニューをご紹介します！

■富士家コース（ディナー）90分食べ放題詳細
価格：1,500円（※男性は1,980円となります。）
内容：全23種類の焼肉と一品料理が食べ放題。
　　　＋500円でソフトドリンク飲み放題 、＋1,000円でビール以外全て飲み放題、＋1,500円で全て飲み放題
注意事項：ディナーコースは17:00～23:00（L.O22:30）となります。

金・土・日曜日は混み合うので、事前に予約するのがオススメですよ！

「スタータープレート」
※手前から、富士家カルビ、やみつきチキン2種、ソーセージ、ドラゴンロース

食べ放題は、こちらの「スタータープレート」が運ばれてきてスタートします。
このプレートを食べきったら、各自で自由にお肉を注文することができます。
ただ、このスタータープレートにすでにお店の看板メニューがドドンと盛られており、この一皿だけでも元が取れてしまいそうなボリューム感です。

早速焼いていきます。
いずれも焼き加減はお好みですが、しっかりと焼き目をつけていただくのがポイント！
しっかりと焼いたら、自家製のタレにつけていただきましょう。

バジルとスパイシーという、2種類の味が楽しめる「やみつきチキン」は、各フレーバーで食べ比べをしてみるのがオススメ！
スパイシーは、まるでケイジャンチキンを食べているような、他の焼肉店では巡り会えない味わいに出会えます。
バジルは、スパイシーとは対照的に、スッキリとした味わいでとってもあっさりした印象です。女性からの人気が根強いのだとか！

ドラゴンロースは、ロースターを丸ごと使うので、他のお肉を焼き上げてから頂きましょう。
こちらも焼き目がつくまでしっかりと焼くのがオススメです。

このように持ち上げてもわかるように、かなりのボリュームなので、焼き上げたら、テーブルにあるハサミで食べやすいサイズにカットして頂きます。

脂身もしっかりとあり、パンチの効いた一枚は、噛むたびにジュワッと肉汁が広がります。しっかりとタレにつけたお肉は、ご飯にバウンドさせていただくのがオススメです。

「塩焼きメニュー」
前方左から：豚バラ塩、サムギョプサル、塩タン
後方左から：鶏モモ、やみつきチキン（バジル）、やみつきチキン（スパイシー）、ソーセージ

「スタータープレート」を食べ終えたら、自由にお肉を選んで食べ放題が楽しめます。まずは、さっぱりと塩焼きでお肉そのものの味わいから楽しみましょう！

『富士家』では、全ての食材をなんと50度のお湯で洗うことで、食材の旨味や食感を引き出す下準備をされているのだそう。
1,500円の食べ放題とは思えない、肉の旨味が感じられるのも『富士家』の魅力です。

「塩タン」

今回は、焼肉といえば、外せないメニューの一つ「塩タン」をチョイス！

焼き色がついたところでさっと焼き面を裏返して頂きます。
つけ込まれてる塩ダレがしっかりしているのでそのままでも十分に楽しめますが、自家製ダレにつけて食べると、フルーティーな味わいに変化！
薄切りですが、しっかりとタン独特の歯ごたえもバッチリ楽しめます！

「味噌焼きメニュー」
※左から：ピリ辛ホルモン、辛味噌カルビ

塩焼きの後には、ガラッと味わいの変わる味噌焼きメニューを頂きました！
こちらも自家製の赤味噌をベースとしたつけ込みダレを使用して仕込まれています。
今回は、福岡発の焼肉店ということもあり、自慢のメニューでもある「ピリ辛ホルモン」を頂きました。

「ピリ辛ホルモン」

ホルモン自体は小ぶりなので、おつまみ感覚でも楽しめるのが魅力！しっかりと焼いてまずはそのまま何もつけずに頂きましょう。

つけ込みダレの味噌がしっかりと効いていて、一度食べたらクセになる味わい！ご飯がだけでなく、ついついお酒も進んでしまいそうです。

「焼きしゃぶ」
※タレ焼き（手前）、塩焼き（奥）

こってりとしたみそ焼きの後は、さっと炙る程度で頂ける焼きしゃぶをオーダー！
お肉の表面にタレがかかっている「タレ焼き」と、お肉そのものの味が楽しめる「塩焼き」の2種類が用意されています。

「焼きしゃぶ（タレ焼き）」

今回は、「タレ焼き」をオーダー。わずか数秒で表面の色が変化していきます。そのため、裏返すタイミングがとっても重要です！

口に含めば、脂が旨味を口の中全体に広げてくれます。脂がしっかりとのっていますが、薄切りなのでしつこさを感じることなく楽しめます。
気に入った方は、クセになって何枚でもオーダーしてしまいそうな一皿です。

「タレ焼きメニュー」
※ドラゴンロース（手前）、富士家カルビ（奥）

「スタータープレート」に登場した「ドラゴンロース」と「富士家カルビ」も食べ放題としておかわりすることができます。

「富士家カルビ」

先ほどご紹介できなかった「富士家カルビ」は、とっても柔らかい食感に驚き！噛むたびに肉汁が溢れ出てくるので、旨味を口全体で感じることができます。
脂も甘く、さっぱりとして楽しめるのでご飯にもぴったりです！

「前菜・ご飯もの」
手前左から：豆もやしナムル、白菜キムチ、ライス
後方左から：スープ、チョレギサラダ

前菜メニューやご飯ものも食べ放題の中に含まれています。
前菜とご飯ものに関しては、セルフサービスとなっているので、自分の好みやお腹の具合に合わせて盛り付けが可能です。
ぜひ、お肉との食べ合わせや箸休めなどに活用してみてください。

一通りメニューを味わった後は、自分の好みのものをじゃんじゃん追加オーダーしていきましょう！全てのメニューで注文制限があるわけではないので、気に入ったメニューを何度でも注文することができますよ。

今回編集部では、特に気になった「サムギョプサル」ともう一枚食べたくなってしまった「ドラゴンロース」を再オーダー。
さらに、付け合わせとして、「サンチュ」と人気No.1前菜メニューの「自家製生フライドポテト」を注文しました。

「サムギョプサル」

サムギョプサルは、お皿に添えられた塩ダレに唐辛子を加えた特製ダレを肉全体になじませてから焼いていきます。
他のメニューよりも厚切りなので、じっくりと焼いていきます。

しっかりと焼いた後は、お好みでサンチュを使って巻いていただきます。サンチュに巻く際には、「白菜キムチ」や「豆もやしナムル」を一緒に添えるといいでしょう。
厚切りでお肉自体のしっかりとした味わいはもちろんのこと、タレのピリ辛さがあって食がかなり進みます。ただ、厚切りですがしつこさはなくさっぱりと楽しめるのも魅力的です。
女性からも評価が高く、ペロリと食べられてしまいます。