【巣鴨】ネパールのそばがき「ディード」の食べ方とは？『プルジャダイニング』で教えてもらってきた！

巣鴨のネパール料理店『プルジャダイニング』は、日本ではまだまだ馴染みのないネパールの家庭料理「ディード」を食べられるお店。そば粉と全粒粉を捏ねたもので、すいとんとも餅とも違う不思議な食感。喉越しを楽しむ食べ方をするのが正解とのこと。是非とも食べてみてください！

矢崎: 世の中に散らばったキラリと光る個性的なお店や...

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『プルジャダイニング』でネパールの家庭料理を食べよう！

『プルジャダイニング』は、巣鴨駅から徒歩4分の場所にあるネパール料理店。
こちらは、ネパールの家庭料理が食べられるということで人気のお店なんです。

『プルジャダイニング』の詳細はこちら

プルジャダイニング

東京都豊島区巣鴨1-34-4 メゾン春日1F　

お店の中は至って質素。テーブルにカウンター、合わせて18席ほどのお店です。
民族色が強くないので、落ち着いてご飯を食べられますね。

ネパールの家庭料理を食べられる「ディードセット」とは？

「ディードセット」

『プルジャダイニング』では、日本ではあまりメジャーではないネパール料理を食べられます。
中でも「ディードセット」は、ネパール風の「チキンカレー」に「ディード」、「タルカリ」（野菜）がついた人気のセット。『プルジャダイニング』に来るお客さんの多くはこちらを食べるそうです。

注目してほしいのは、こちらの「ディード」という料理。
日本の料理で例えるならそばがきのような物で、そば粉と全粒粉をブレンドして火を加えながら練り上げた料理です。
ネパールの人は主食として食べているそうで、これを食べると懐かしい気持ちになるとのこと。

日本食では味わえない独自の食感を味わえる！

「ディード」はネパールでは主食とはいえ、日本ではまだまだ馴染みのない料理。
どう食べるのかわからず困っていた所、店長のプルジャさんが食べ方を教えてくれました。

その話によると「ディード」は、喉越しを楽しむ料理で飲むように食べるのが正しい食べ方とのこと。
カレーにつけたり、野菜を飲み込む時に一緒に飲むと美味しいとおしゃってました。

もちろんそのまま飲み込むのもありだそうで、最初は何もつけずにいただきました。
そば粉のザラザラ感と、モッチリ感、飲み込む時に全く抵抗のない柔らかさがあり、不思議な飲み心地でした。
すいとんよりも柔らかく餅よりも粘り気が少ない、そばがきともまた違う食感。しかし、口の中を通るとほのかにそば粉の味がしますね。